ロンドン金市場受渡適合品

世界4大金市場の中で、現物取引を中心に行っているロンドン金市場での金取引において、実際に受渡しされる金のことを、「ロンドン金市場受渡適合品」と言うように、ちょっと長ったらしい名称で呼びます。

海外金市場での正式名称を「グッド・デリバリー・バー」と言い、これこそがホンモノの純金の金塊のことです。

もっとわかりやすく言いますと、巷で親しみやすく呼んでいる、いわゆる「金の延棒」のことですね。

ロンドン金市場受渡適合品には、溶解業者の刻印(Melter's Mark)、分析業者の刻印(Assayer's Mark)、品位の刻印と金塊の特定を行うための製造年号と連番の刻印と、それはそれはいかめしそうな規定を満たしていなければならないようなのですが、不思議なことに重量の刻印がありません。

なぜなら、重量は350〜450トロイオンスと少しアバウトな規定になっているので、ロンドン金市場受渡適合品の金塊は、1本1本の重量がすべて違います。これは、約12.5kgの大きさの金塊の精錬・精製の過程において収縮などがおこるため、わずかな誤差が生じてしまうからなのでしょうね。

また、おもしろいことにロンドン金市場受渡適合品の金塊を実際に購入する場合、金相場の価格よりも少し安く購入することができます。

金地金商が公表している金相場の価格は、金地金1kg、500gのゴールドバーの製造コストを考慮した価格であって、ロンドン金市場受渡適合品の金塊の製造コストがそれよりも多少安いからなのだそうです。

また、ロンドン金市場で規定されている金塊の純度は99.95%以上となっていますので、海外で精錬・精製された金塊や年代の古い金塊には、国内の信頼度の高い金地金商が製造販売している現在の金地金のゴールドバーよりも、純度がわずかだけ低い金塊があるようですね。

ちなみに、田中金属工業さんで製造しているロンドン金市場受渡適合品の金塊は、純度99.99%だそうです。さすがですね。


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